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みんなの「美術展」ブログ


着物で美術展@学習院大学

2017/05/20 12:34
春の一日、『宮廷装束の世界』展を見に
友人と学習院大学へ行ってきました。
着ていった着物はこれ。

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帯の後ろはこんな感じ。

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宮廷装束ということで
帯は平安時代を思わせる源氏車の染めと
すぐに決まりましたが、
それに合う着物で有職文様のものがありません。
無地ではちょっと改まってしまうし。
ということで、とりあえず古典的な感じのする小紋です。

何度か書いていますが、母のものだったこの着物。
仕付け糸が掛かったままのものを
大切そうに見せてくれたけど
結局本人は身に着けずじまいでした。
案外帯が難しく、出番が少ないのですが
ちょうどいい機会なのでこれにした次第です。
着ると、こんな風。

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これも何度か書いていますが、私には少々ゆったりめ。
それでも身に着けることができるのは、着物のいいところです。
帯揚は春らしく明るい卵色。
帯留は古典模様を意識して、青海波。
帯締めは一部分に石畳が。

展示は「宮廷装束」ですが、古いものではなく
近代の皇室・華族の方々がお召しになったもの。
それゆえ、保存状態はよく
もちろん織りや模様は平安の御世を思わせて
広くは無い展示室ながら、充実した内容でした。

展示を楽しんだ後は、流れていたビデオで
十二単の着付けを見て装束の質感を感じ
大満足で見学を終えました。

その後、せっかくだからと古い建物の多い
学習院大学の構内を散策。
この日は、早めに開花したもののなかなか満開にならなかった桜が
散り初めて葉が出てきたあたり。
他に山吹や石楠花までが咲いていて、まさに百花繚乱でした。

その上、構内の由緒ある建物の案内図を見つけた私達は
親切な事務の女性にそのコピーをいただいて
貴族寮だった建物や乃木希典が住んだという乃木館、
血洗いの池なるぶっそうな名前の池などを
見て歩きました。

普段から構内で美術展をやっているせいか
学生達が着物のおばさん二人連れを
さして奇異な眼で見ることもなく。
建築物は申し込めば内部の見学もできるようで
この大学の懐の深さというか、そんなものを感じました。


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着物でおでかけ@横浜

2016/11/19 16:45
観劇やらなにやらで、横浜へのおでかけが続きました。
今回は、この2つ。
まずひとつ目は、某ファンクラブの集まり。

9月だったので、着物は単衣。
何度も書いてるように、単衣は3枚しか持っていません。
集まりの主旨から考えて、紬は却下。
紅葉模様の単衣小紋は、「もう着納め」を言いながら何年目か。
場にはふさわしいけどさすがに派手で。
結局、着ていったのはこれです。

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端唄の舞台用に作った色無地。
無紋だから、フォーマル過ぎるということもないかと。
ただ色が寒色なので、初秋という季節を考えて
寒々しくならないよう、帯は塩瀬の暖色を選びました。
お太鼓模様の御所車に因んで
見えないけど、源氏香紋様が入ったお扇子を差して。

この日は、昼までは何とか天気が持ったので
横浜みなと博物館まで行って『柳原良平展』を見ました。
アンクルトリスのイラストでおなじみの柳原さんは
船がとっても好きで、横浜にお住まいだったとか。
イラストは、ポスターカラーや切り絵、水彩に油絵の具
さまざまな表現で描かれていて、本当に素晴らしかった。
因みに、高校の大先輩です。

で、肝心の集まりが始まるころには雨!
主催者さんの晴れ男ぶりはどこへやら。
帰宅したらすぐ着物をお手入れに出しました。
私の他に着物の方は、1人見かけただけ。
もっとも、席が奥のほうだったので
全体は見渡せなかったのですけど。
集まりで何があったかは、書いちゃいけないことになってるので
触れませんが、横浜まででかけた甲斐があった一日でした。


もう一つのおでかけは、『踊りと語りで楽しむバレエ音楽コンサート』
(ほんとはもっと長いタイトルです)
これは10月末のコンサートホールということで
基本的には何を着てもいいのだけど
やはりバレエだから、少々華やかにしたくて
選んだのはこれです。

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昔、母にもらった小紋。
模様が不思議だし、布自体も
「これ、ほんとに着物用の反物?」という感じで。
帯はすっきりと織り模様だけのものにしました。
全体にトーンが紫系統だから、
ちょっとだけはずして、帯留は珊瑚色。
羽織紐にも小さい珊瑚玉が列になって付いてます。
そろそろ、帯付姿では寒いので、羽織を着て。

このコンサートは、バレエ音楽に、
山本耕史さんが物語をナレーションで語る、というもの。
少しくらいは踊りも入るのかな?と思っていたら
結構たくさんバレエのシーンがありました。

むか〜し、ほんの少しだけバレエを習っていたので
音楽も踊りもすべて懐かしく、
踊っている若いバレリーナの皆さんも素敵で
本当に楽しいひと時でした。

もちろん、一番印象に残ったのは
まるでジークフリート王子のような
白いスーツ姿の山本耕史さんですけどね。

それにしても『白鳥の湖』って
あらためて言葉にして語られると
物語としては「そんなの、あり?」というか。
まあ、おとぎ話のようなものなので、
深く追求するものじゃないんですけど。

やはり、白鳥という見た目の美しさや
パーティーで繰り広げられる各国の民族舞踊
そして、オデットとオディールというわかりやすい構図、
32回のグラン・フェッテ・アン・トゥールナンと
見どころ満載の踊りを楽しむものだと思いました。


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着物で美術館@青山

2014/11/26 17:31
友人と根津美術館へ行ってきました。
当日の着物は、これ。

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久米島紬に黄土色の掬帯。
なぜこれにしたかというと、
上の写真に一緒に写っている煉瓦色のショール。
これを身に着けたかったからです。

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こんな感じで、面白い位置にボタンが付いています。
洋服の店で売られていましたが
「着物にもいける!」と気が付き珍しく衝動買い。
なので、あまり寒くならないうちに羽織りたいなと。

で、このショールの色なら何にでも合いそうだけど、
やっぱり織りの着物がいい。
でもお庭を散歩するので薄い色の紬は汚れそうで恐い。
というので、黒地の久米島にしました。

帯周りは、まず帯留を決めて。
「吹寄せ文様貝合わせ」は、お庭の紅葉を意識したものです。
アップにするとこんな風。

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それに合うものとして選んだのが黄土色の掬帯。
これで、黒・朱・黄土、になるため
これ以上強い色を増やさないよう、帯揚は控えめです。
ポイントの渦巻き模様は
なかなか上手く表に出るように結べないんですけどね。
着るとこんな感じ。

画像



さて、この日の展覧会は『誰が袖図』。
屏風やら掛軸やら陶器やら、
着るものに焦点を当てた展示でした。
数はあまりありませんでしたが
着物好きにはなかなか興味深い内容。
それにしても衣類のみを描いた屏風は
どういう目的で作られたのでしょうね。

印象に残ったのは常設の茶道具でした。
「ねずみ短檠(たんけい)」という背の低い灯火具。
ねずみの口から油が補給されるようになっています。
そこにピンスポットが当たっていて、壁にはねずみの影が。
薄暗い夜咄の茶事で、そういうものを楽しんだのでしょう。

お庭の紅葉は赤く染まっているものもあれば
まだ変身中で少々にごった色のものも。
そんな中をゆっくりお散歩して
カフェでまったり午後のお茶。
昨年と同じ徹を踏まぬよう激混みのランチタイムは避けたので
すぐに座ることができて、
たっぷりおしゃべりできました。

お庭の茶室では茶会が催されていて
着物姿の人もちらほら。
本格的な茶会なのか
無地に袋帯、といった正式な姿の人が多かったから
ちょっと面白みには欠けましたけど。
因みに行き帰りの電車では着物姿は見かけませんでした。


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着物でおでかけ@水道橋

2014/02/01 17:52
出版社の新年会でした。
そもそもパーティーなどというものが
ほとんどなくなってしまているこの業界で
創立40周年記念という盛大な会。
着ていったのはこれです。

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お抹茶色の無地に雲と松文様の染帯。
今気づきましたが
着物の地紋も雲の模様で響き合っています。
帯まわりは、こんな風。

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朱色のブローチを帯留にして日の出に見立て
こちらもブローチの鶴を根付代わりに。
昨年の今頃、この記事にも書きましたが
1月らしい組み合わせです。

この日はせっかく着物ででかけるのだからと
パーティーだけでなく美術展も見てきました。
化粧品会社のビルのギャラリーですが
友禅と漆、どちらも若手作家の
着物や器ではないアートとしての作品展。

私は主に漆がお目当てだったのですが
モチーフは日本古来の文様なのに
モダーンでシャープで
魅力的な作品ばかりでした。

そのあとは、階下にある茶房でお茶。
玉露からハーブ系までさまざまな日本茶があって
お店の人が座席でいれてくれます。
久しぶりに美味しい日本茶が飲めました。

店頭のしつらえがこれまた素敵。
六角形の台座に福豆と柊が飾られていて。
「ブログなどに載せなければ」
という条件で取らせてもらった写真
お見せできなくて残念です。
和のアフタヌーンティーもやっているので
次回はぜひそれを、と思っています。

パーティーのあとは友人達と
東京駅のホテルでちょっとお酒を。
金曜の夜とあってバーは満席でしたが
ゆったり座れるラウンジで
珍しく白ワインなんぞを飲んで
夜遊び気分を味わって。

一度のおでかけで三度美味しい
とっても楽しい一日でした。


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着物でおでかけ@南青山

2013/12/01 02:23
紅葉の時期を待って
根津美術館へ行ってきました。
着ていったのはこれ。

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唯一私が持っている紅葉模様の帯。
これをまず決めて、そのあとで着物を選びました。
ここはやはり、秋らしく黄葉の色に合わせて
紅花染めの黄色い紬を。

で、小物も紅葉にふさわしく
お抹茶色と茶色が暈しになった帯揚。
帯締めも茶色にしようかと思ったのですが
ちょっと当たり前すぎるかなと
敢えてはずして、紫系にしてみました。

この日はさほど寒くなかったので
この上に、絹の「不思議コート」を着て。
コートについてはこちらの記事の下の方をご覧ください。

着用写真は…撮り忘れてしまいました。
確かめて用意したつもりの長襦袢に
半襟がついてなくてバタバタしたりしていて。
着物は大好きなのだけど
この半襟を縫い付ける作業だけがねえ。。。
なのでつい、丸ごと洗濯機で洗える
化繊の襦袢に手が出てしまいます。

そして、この日は私にしてはめずらしく
風邪が治ったばかりで体調不十分。
本当に久しぶりに帯を苦しいと感じました。
健康って大事だなと、しみじみ。


紅葉はちょうど見頃だったのではないでしょうか。
写真をほとんど撮らなかったので
その様子をお見せできないのですけど。
諸事情によりスタート時間が遅くて
しかもお庭にあるカフェで昼食を、と予定してたら
激混みで思いっきり待たされて
お庭を歩いている間に
陽が影ってきたのが残念でした。
冬は3時になるともう「夕方」って感じになりますからね。

展覧会は『井戸茶碗』でした。
最初から最後まで井戸茶碗
たま〜に掛軸。
え・・・っと
この日の目的はお庭でしたので
まあ、さらりと見学して。

次はぜひぜひ、
新緑のころに行きたいです。


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根津美術館 『ZESHIN』展

2012/12/18 23:28
漆芸家、柴田是真の展覧会です。
海外に流出しているものが多いそうですが
今回は国内の作品を網羅したとのこと。

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もうね、超絶技巧。
それも技巧のための技巧ではなく
思うさま表現するための技巧です。
漆という素材に対する深い愛情を感じました。

工芸品ばかりでなく漆で描いた絵も多数あります。
円山派の絵をしっかり学んだ画力と
卓抜したデザインセンスと
その上に超絶技巧ですから、
本当にため息の連続です。

好きな作家なのに展覧会のことは知らなくて
たまたま見たテレビで紹介されていて
会期の最後のほうに駆け込んだのだけど
見ることができてよかったです。


そして、展覧会だけでなく
美術館そのものがとても素敵でした。
改築のためにしばらく閉館していて
3年ほど前に再オープンしたそうですが
本館は全く新しい建物のようで
モダンな建物ながら庭園ともマッチしています。

その庭園がまた素晴らしい。
以前の様子を記憶していないので
どの程度手を入れたのかわかりませんが
高低差があり池があり小さな滝までありながら
メインの道は車椅子で移動できます。

広い敷地には4つの茶室と洒落たカフェ。
あちこちにさまざまな見所があって
長い筧で運ばれてきた水が
茶室の脇にある蹲に注がれていたり
たとえばこの下の写真の奥のほうには
水が湧いていたり。

画像


今回は散り残った紅葉が少しあっただけですが
四季折々の花も見られそう。
美術館が所蔵する「杜若図屏風」にちなんで
水生植物も植えられているし
小さな藤棚もありました。
花でなくとも、新緑の頃にはどれほど美しいでしょう。
私はもう、すっかりこの美術館のファンに
なってしまいました。

そして、最後の写真は正体がわかりません。
茶室の前におかれていた藁細工。
どうやら梅と竹のようなのでお正月の飾りでしょうか?
確かに、茶室に立派な門松はそぐわない気がしますが。

画像


この日唯一残念だったのは
1人だったのと時間があまりなかったのとで
洋服で行ったこと。
春になったら、ぜひ着物でもう一度訪れたいものです。


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着物で美術館@日本橋

2012/07/18 22:30
先週予定していながら荒天で順延したおでかけ。
梅雨が明けて気温急上昇の今日、行ってきました。
着ていった着物はこれ。

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明石縮に朝顔模様唐織の帯です。
この夏の着物計画を立てたときには
舞台『ウサニ』に着るつもりだったのだけど繰上げしての出番。
夏らしい日には相応しい装いです。
着るとこんな感じ。

画像

前回の着付けでは帯を胸高にしすぎたので
今回は年齢相応に少し低めに。
おはしょりが少し長いのは、腰紐の位置もさることながら
この帯が名古屋仕立てで前帯の幅が
きっちり真半分だからです。

着物に慣れてからは
名古屋帯でも開いて仕立ててもらって
前帯を広めにして着付けています。
背が高いので帯の幅が狭いと間が抜けるんですよ。

小物は、朝顔の花の茶系の色に合わせがちなのを
葉の中に入っている藤色に焦点を当ててみました。
三分紐に帯留の蜻蛉玉、草履も藤色系。
帯揚だけは全体を締めるためにこげ茶色です。


この日の美術展は、日本橋にある美術館の館蔵品展。
でも展示の仕方が面白くて。
美術用語を五十音順に並べて
実物と共に解説した『日本美術デザイン大辞展』です。
茶道具が多かったけれど
応挙の軸や能衣装などもあって楽しめました。
細かい細工物は拡大鏡が設置してあったり
展示の仕方にも気を配っている様子です。

ただ一つ注文をつけるとしたら「寒い!!」
昨今どこでも冷房は控えめだというのに
ギンギンに冷えていて
着物を着ていても襟元・肘・膝とだんだんに痛くなってきて
最後には脚全体がだるくなる始末。
半袖の軽装の人はどれほど寒かったでしょう。
学芸員のおねーさんもひざ掛けをして座っていました。

この美術館、着物で行くと館蔵品の絵葉書をくれます。
能面と応挙の雪松図屏風という微妙なチョイスでしたが
着物の人にサービスをしようという気持ちは嬉しいもの。
そのせいかどうかわかりませんが
結構着物姿の人を見かけました。

グッズもなかなかセンスの良いものがそろっていて
三味線の撥と駒の模様がプリントされた封筒を購入。
夕方の雨マークを気にしながらのお出かけでしたが
雨にあうこともなく帰る事ができて、
順延して正解、というおでかけでした。


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着物で人形展@目黒

2012/04/10 03:38
一昨日の大河ドラマ『清盛』の
濃い印象も冷めやらぬまま
頼長様にお会いしてきました。
…といってもお人形なんですけどね。
『辻村寿三郎平家物語縁起』展です。

他のお人形が凝った織物の装束を身につける中
頼長様は一人黒い袍をお召しで
静かにたたずんでいました。
ドラマの中で山本耕史さんが演じている
藤原頼長の姿と重なります。


さて、私の着て行った着物はこれです。
茶色いぜんまいの繊維が織り込まれた桜色の紬。

画像

人形展のあと桜を見に行くことになっていたので
そこへ桜色の着物はどうだろうと思ったのですが
季節的にはぴったりの色なので、あえて着ました。

帯は、薄緑色の染帯で「花見団子」の取り合わせにしようか
一番しっくりくる濃い紫のタイシルクにしようか
いろいろ迷いつつ
この黒地の帯揚を買うときに一緒に居た友人と会うため
彼女に見てもらおうとそこから逆算して砂色に。

画像

帯周りの写真はこれ。
帯留はあまり出番のなかったモダンな抽象形
(そんな言い方するかしら?)の金属です。
そして、着用写真。黒の帯揚が効いてます。

画像


羽織物はショールだけにしました。
この日の予想気温が20度を超えていたのと
着ようと思っていた単衣のコートがこげ茶色なので
何となく暗い色は“花衣”として相応しくない気がして。
そして予報どおり気温はぐんぐん上昇して
羽織を着ていた友人は暑そうでした。

お花見の写真はまた後で〜。


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着物で美術館@六本木

2012/02/04 22:28
『歌川国芳展』後期を見に行ってきました。
美術展の話は別記事として。
まずは着物の話です。

着ていったのはこれ。
抹茶色地に橙色の角通し(かくとおし)。

画像

といってもこの写真では模様が分かりませんね。
こちらの記事に拡大写真があります。

帯は黄土色地に瓢箪模様の掬いです。
帯揚は、今までなら抹茶色のをしていたところですが
黒地のほうがキリッと締まります。
帯留はそれに合わせて黒地に螺鈿。
着るとこんな感じです。

画像

おなじみの羽織に
不思議コート」と命名した絹のコートを着て行きました。

なぜこの着物を選んだかと申しますと。
国芳展と聞いたとき最初に思ったのが
「江戸の粋」です。
で、それに相応しいものを自分の着物から探すと
江戸小紋の角通しになりました。
本当なら帯は角出し(つのだし)に結びたいところですが
羽織を着るとまったく見えなくなるので
それはまた次の機会にするとして。


六本木に着く前に、往きの電車で着物のおば様方を発見しました。
あの感じは、趣味で着ているというよりは仕事でしょうね。
着付け教室か呉服店か。
でもコートで隠れていて、どんなコーディネイトか分からなくて残念。
美術展会場にも着物姿の人はちらほら居ました。
ちょっと粋な縞の着物の人は、私と同じ発想かもしれません。

国芳は紺屋の息子、着物には詳しいと見えて
作中人物の着ている物の柄は、
とても細かく凝ってます。
そんなところも楽しめる展覧会でした。


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着物でおでかけ@銀座2

2012/01/15 17:50
今年初めての着物です。
お出かけ先は銀座。
デパートでランチをして美術展を見て
お茶をして呉服売り場を冷やかして。
着ていった着物はこれです。

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この日会う友人に不思議コートを見てもらいたくて
前回と同じくまず外側から決定。
(コートについてはこちらをご覧ください)

今回は羽織を黒地にして、着物はあっさりと無地。
これは端唄の会で作ったお揃いの物。
「末広会」の名に因んで扇の地紋が入ってます。
帯は櫛織。袋帯だけど羽織を着るので帯結びはいーかげんでもOK。
割と薄い色の組み合わせだから
帯揚だけ思いっきり濃くしてみました。
着るとこんな感じです。

画像


さて、美術展は『上田宗箇 武将茶人の世界展』というものです。
茶道の流派にもなってる人なんですね。
私はとくに詳しいわけではないのだけど
茶道をやっている友人と一緒なので
要所要所で解説してもらってじっくり見ました。
自作の道具も多く、無骨で鋭い感じが
いかにも戦国武将です。

ティータイムの後着物のコーナーを冷やかしていたら
素敵な帯揚を見つけました。
「もう余計なものは買わない」と決めていたのに
「いいじゃない、帯揚くらい」と言われ
結局持ち帰ったのがコレです。

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黒地に赤と白の線が入った帯揚。
その下に並んでいるのは
組み合わせるとピッタリな手持ちの帯留です。
一番左がベネチアングラスのブローチ。
出番が少なくて可哀想だったのが
この組み合わせで活かせそう。
銀色の金属とあわせるとモダンに。
アールデコ風の七宝だと大正ロマン風。
塗りに螺鈿なら正統派の和風。

粋にしたいときは帯を角出しに結んだり。
私の持っている着物や帯は模様の少ないものが多いので
こんな風に小物で遊べます。

辻村寿三郎さんの人形展『平家物語縁起』や
大浅草観光祭の奥山風景。
行きたい場所は目白押し。
次のお出かけが楽しみです。


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タイトル 日 時
歌川国芳展
着物の記事はさっさと書いたのですが 肝心の美術展がまだでした。 ...続きを見る

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2011/12/25 21:55
京の旅 【美術編】
京の旅 【美術編】 なんのかので、このところ年1回は行っている京都。 紅葉の季節真っ只中というのは初めてです。 事前に旅行会社のサイトやブログで色づきを何度も確認し 効率のいい移動方法を調べ、泊まるところや列車を手配し。 ...続きを見る

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2011/12/05 03:53
薀蓄おじさん
薀蓄おじさん 昨日行った東京国立博物館、略して東博。 常設展改め総合文化展ということで 阿修羅様だの琳派展だのと違って さほど混んでいないだろうと思い 1時間半もあれば見られるかな、と算段しました。 ロビーにはお正月らしくいけばなも。 ...続きを見る

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2011/01/14 03:12
上村松園と生人形師
上村松園と生人形師 先日行った『上村松園展』 最初から最後まで人物画という展覧会は よく考えると珍しいかもしれません。 ...続きを見る

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2010/10/22 01:00
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着物でおでかけ@美術館 先週、美術館へ行きました。 その日のうちにブログ記事を書いていたら その前のお出かけを記事にしていないことに気づき 夜中までかかって書き上げました。 ...続きを見る

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2010/02/09 22:29
若冲の動体視力
『皇室の名宝』展について書きそびれていたので、少々。 まあ何といっても、伊藤若冲の『動植綵絵』に尽きるわけですが。 ...続きを見る

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2009/11/02 23:48
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上野の森は深い 着物deおでかけ・・・のつもりが、 雨にくじけて洋服にしてしまった昨日。 ...続きを見る

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2009/05/25 22:52

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