百日連続端唄お稽古・その8『福の神』

松の内も明けましたが
おめでたシリーズが続きます。
「七福神めぐり」のニュースをやっていたのもあって
本日の1曲はこちらです。


『福の神』

やんれめで鯛左にかかえ
運を釣竿恵比須さん
ふく福俵にうち出の小槌
大入り袋の大黒さんは

よい仲同士の福の神
やっぱり色には目尻が下がり
鈴を振り袖あの子に見とれ
花の両手に宝をざっくり
さずくる数は八万八千八百八十八
八は末広 久しき御代とぞ祝しけり


めでたいシリーズおなじみで
あまり深い意味はない曲です。
鯛と釣竿を持った恵比須さん、
袋を背負った大黒さん。
二人合わせて商売繁盛の福の神の代表。
それで「よい仲」なんでしょうか?

そしてそんな神様でもやはり女性には弱い…と。
最後には八を並べてこの世を祝うと締めくくります。


この曲は端唄にしては少し長め。
途中で本調子から二上がりに変わり
ちょっとばかり難しいのです。
演奏の最中に二の糸の音を上げなければならず
うっかりすると一気に糸が緩んで悲惨なことに。
幸いまだそういう目にはあっていませんが。

何かお祝い事の会に招かれた時に
こういうのをちょいと一曲唄えたら
いいですよね。


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