着物で芝居見物@歌舞伎座

先月、歌舞伎のチケットが手に入ったので
十二月大歌舞伎夜の部を見に行きました。
演目は、『本朝白雪姫譚話』『本朝白雪姫譚話』。
前者は平賀源内が福内鬼外の名前で書いた芝居。
後者は白雪姫を日本に置き換えたお話です。

着て行った着物は、これ。

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クリスマス直前だったので、それを意識しました。
といっても、赤・緑・金、が入っているという程度で
実際には、臙脂・抹茶・金、ですけど。
着るとこんな感じ。

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七宝文様の小紋にほんの少し鳩羽紫を感じる灰色の名古屋帯。
帯締は臙脂と金です。
星形の帯留めを根付代わりにしようと思って
忘れちゃいました。

私の着物はさておいて。
会場には素敵な着物の方が大勢いらっしゃいました。
演目の白雪姫に因んだ雪の結晶模様の帯や
松皮菱に白い水玉が飛んでいる帯はツリーのよう。
歌舞伎座は、客席を見るのも楽しいのです。

さて、歌舞伎版『白雪姫』は。
ほとんどそのまんまの話ですが
それだと、玉三郎丈が白雪を演じる甲斐がないからか
娘を敵対視する母と白雪の「箏合戦」がありました。
最近お筝を習い始めたので、興味津々。
全体を通しても箏の演奏が入っていて
古くからの歌舞伎とは少し違う出し物でした。

また、書き割りの木や屏風が紗幕になっていて
照明の使い方によって一瞬で立ち現れる演出が
目新しいものでした。
七人の小人役の子供たちが出てくると
超豪華な学芸会風になってましたけどね。

歌舞伎入門に丁度いいとのことからか
会場にはお子さんの姿もチラホラ。
歌舞伎、好きになってくれるといいなあ。
急に手に入ったチケットでしたが
思いもかけず歳末の街を楽しみました。


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