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着物deサッカー・ブログ編
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着物好きの漫画家・川崎ひろこによる、日々のつれづれ。
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大河ドラマ『平清盛』

2012/01/29 21:25
山本耕史さん登場までは是が非でも見続けねばと
毎週見てる『平清盛』。
どこぞ(ちなみに私の出身県)の知事が
「汚い」と批判したとかしないとか。

地方自治体の長が、いちテレビ番組について
四の五の言うというのもどうかと思いますが。
私は「汚い」より「暗い!」と言いたい。

夜のシーンならばいざ知らず
昼間のシーンでさえもなんだか暗くて
いくらその時代の空気感を出したいからと言って
登場人物の表情がしっかり見定められない画面
というのはいかがなものでしょう。

ウチのテレビの画面設定のせいかとも思いましたが
他の番組では別段暗いと思わないので
やっぱり番組そのものの問題のようです。


…若い人は平気なのかしらん(ボソッ)


どうか頼長様が登場する第8回まで
“無理やり”ではなく“楽しんで”
見られますように。


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着物でパーティー@水道橋

2012/01/28 21:58
出版社のパーティーです。
どこも緊縮財政の中、
変わらず新年パーティーを開いてらっしゃって、
私にまで招待状を送っていただきました。

画像

着ていったのは、これ。
腰原英吾氏作「雪持ち薄青磁色訪問着」。
袋帯は明るい暖色系で雪解けの春を思わせて。
濃い色の帯締めが全体を引き締めます。
組み合わせを考えている時には下の写真のように

画像

金の青海波の帯留で上品にまとめようか
浅葱色の小物でまとめてより「寒い」感じにしてしまおうか
迷ったのですけど。
結局「この帯締めはこの着物の時にしか締められない」
という理由で、着用の組み合わせになりました。
着用写真がこちら。

画像


もともとあまり着付けは上手じゃないのだけど
どうもうまく決まらなくて
寸法を伝えて仕立ててもらっているのに
どうして何となくぶかぶかした感じになるのだろうと考えて。
訪問着は模様が繋がっているため
あらかじめ身幅が決まっていて
極端に狭くすることはできないのだと気付きました。
う〜ん、もう少し模様の映える体格だといいんですけどねえ。
(上背だけはあるんだけど)

パーティーは楽しいものでした。
懐かしい人たちをみかけたり
お世話になった編集者の方にあいさつしたり。
お気に入りの訪問着が汚れそうで恐いからと
食べ物も取らずにいたら
コンパニオンのおねーさん達がお料理を持ってきてくれたり。

そしてお土産は、超現実的に
手回し発電機やラジオの付いた電灯をいただいてきました。
着物を着て浮かれてばかりいないで、災害に備えたいと思います。


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着物でおでかけ@銀座3

2012/01/26 01:25
またしても、銀座です。
ウチから出やすいので、私が場所を指定するせいなんですけどね。
この日は珍しく、打ち合わせ。
お仕事とはいえそこは自由業。
前回のお出かけでゲットした帯揚を身につけるため
こんな組み合わせの着物を着ていきました。

画像


着物は紅花染めの黄色い紬。
帯は櫛織の袋帯。
袋帯といっても柄はお太鼓部分と前にしかついてないので
それほど正式な感じにはなりません。
帯留を目立たせたい時は
前帯に出る三角模様はない方がいいのだけど。

で、帯揚は前回ご紹介した黒地に縞模様。
ただのラインではなく、ところどころが切れていて
竹のようにも見えます。

帯留はベネチアングラスのブローチ。
気に入って買ったのになかなか出番がなかったものが
ようやく活躍してくれそう。
着用するとこんな感じですね。

画像


この日の羽織物は、道中着。
帯が隠れてしまうのは残念だけど
細い縞模様が帯締めと響き合っています。

打ち合わせをしていた喫茶店の隣の席に
大島だか結城だかの紬の人が居たのは、さすがに銀座。
でもいつもよりは着物姿が少なかったかもしれません。
寒すぎると着物を着る気にならない…のかな??


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作品掲載情報

2012/01/26 01:24
作品掲載誌のご案内です。


『小袖屋へようこそ』九・新選組顛末記
「15の愛情物語」3月号 [メディアックス]

京都の不思議な古着店、小袖屋のお話です。
主人公が買ってもらった着物に
新選組隊士の霊がついていて、といったストーリー。

時代別に京都を歩く、という趣旨の本があって
その中に幕末もありました。
長く都だった京都は、それだけ戦乱も多く
戦でなくなった人もたくさん居るわけですが
幕末となるとかなり身近な話です。
あちこちに石碑なども立っているし。
そんなことを考えている時に物語を思いつきました。

そして、もう一つ出てくるのは、京野菜。
独特の物がたくさんありますよね。
海老芋、聖護院大根、賀茂茄子、万願寺唐辛子、等々。
八百屋さんの二階でそういう野菜料理を出すお店があって
そこをイメージして描きました。

まだ新選組についてほとんど何も知らない時代に
調べつつ描いたものだから
「組」に関するエピソードは少々自信がないのですけど、
あの時代あの町で、命を落としていった人たちのことを
思いつつ読んでいただければ幸いです。


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夜明けの手袋

2012/01/22 15:37
年末年始に掃除ばかりしていたせいか
片付け癖がつきました。
それはいいのだけど、
どうしても紙や埃に触れてしまいます。

加えて以前より家事をする時間が長くなっているので
まとまった食器洗いのときにはゴム手袋をしていても
やはり水を触ることが多いからすっかり手が荒れてしまって。

といって昼間はいくらハンドクリームを塗っても
結局は手を洗ってしまうのであまり効果はありません。
そこで、夜たっぷり塗って皮手袋をして寝ます。
まるで「手タレ」のよう。
ま、夜が明けると右手だけは枕元に脱げているんですよね。
たまに体の下敷きになってたりもして。
それでもそれなりに効果はあり一時よりは少しマシになりました。

何故それほど手にこだわるかというと
ひとえに着物のためです。
絹物はほんの少し指先の皮膚が割れているだけで
引っかかってしまいます。
特に帯揚のように柔らかい布を手で結ぶ時はキケン。
「ピリッ」なんてなったら目も当てられませんからね。

衣類を傷めないためにも、見た目のためにも
綺麗な手でいたいものです。



余談ですが、以前同窓会で手が綺麗と褒めてもらえたのは
単にその頃までは家事をする時間が短くて
手荒れする要素が少なかったから
ずっと主婦をやっている同級生達よりはマシだった
というだけのことだったんですね〜。


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着物でおでかけ@銀座2

2012/01/15 17:50
今年初めての着物です。
お出かけ先は銀座。
デパートでランチをして美術展を見て
お茶をして呉服売り場を冷やかして。
着ていった着物はこれです。

画像

この日会う友人に不思議コートを見てもらいたくて
前回と同じくまず外側から決定。
(コートについてはこちらをご覧ください)

今回は羽織を黒地にして、着物はあっさりと無地。
これは端唄の会で作ったお揃いの物。
「末広会」の名に因んで扇の地紋が入ってます。
帯は櫛織。袋帯だけど羽織を着るので帯結びはいーかげんでもOK。
割と薄い色の組み合わせだから
帯揚だけ思いっきり濃くしてみました。
着るとこんな感じです。

画像


さて、美術展は『上田宗箇 武将茶人の世界展』というものです。
茶道の流派にもなってる人なんですね。
私はとくに詳しいわけではないのだけど
茶道をやっている友人と一緒なので
要所要所で解説してもらってじっくり見ました。
自作の道具も多く、無骨で鋭い感じが
いかにも戦国武将です。

ティータイムの後着物のコーナーを冷やかしていたら
素敵な帯揚を見つけました。
「もう余計なものは買わない」と決めていたのに
「いいじゃない、帯揚くらい」と言われ
結局持ち帰ったのがコレです。

画像

黒地に赤と白の線が入った帯揚。
その下に並んでいるのは
組み合わせるとピッタリな手持ちの帯留です。
一番左がベネチアングラスのブローチ。
出番が少なくて可哀想だったのが
この組み合わせで活かせそう。
銀色の金属とあわせるとモダンに。
アールデコ風の七宝だと大正ロマン風。
塗りに螺鈿なら正統派の和風。

粋にしたいときは帯を角出しに結んだり。
私の持っている着物や帯は模様の少ないものが多いので
こんな風に小物で遊べます。

辻村寿三郎さんの人形展『平家物語縁起』や
大浅草観光祭の奥山風景。
行きたい場所は目白押し。
次のお出かけが楽しみです。


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まだ続く中掃除

2012/01/10 02:00
年も改まって10日も経つというのに
まだ続いているお掃除。
掃除というよりは片付け、ですけど。

仕事場のクローゼットを空っぽにしてきました。
今までにもそれなりに服を処分してきたつもりなのに
まだあるか、という。
服だけでなく、昔パーティーのために買って
一度しか使ってないコサージュとかバッグとかも。

片付けた後にそれらをどうしたかというと
古着屋さんに持って行きました。
ところが祭日で、特に買取が混んでいます。
だいたい車を止めるのにまず待ったし。
中に入ると列ができていて。

査定に時間がかかるのは覚悟してたけど
受付に長蛇の列ではいったいどれくらい待つのやら。
一応スタッフに訊ねてみたところ
「お急ぎ便」みたいなものがあるとのこと。
査定はせず1キロ10円で計算するから早いようです。

自慢じゃないけど私はブランド物など持ってないし
デザイナーズブランドは少しあっても
古〜いものだし
高額査定されるようなものはないから重量計算で十分。
そういうものは海外へ送られるそうなので
生ゴミと一緒に捨てずにすめばそれだけでいいのです。


そして、1着だけ持ち帰ったのがこれ。
めずらしく洋服の写真です。
画像

何と、高校生の時に買ってもらった“パンタロンスーツ”
ブレザーが欲しかっただけなのに
どういうわけかスーツを買ってもらうことになりました。
もちろん嬉しかったのだけど
「もう少し安いものを2着買ってもらったほうが良かったかな」
なんて。

ま、そんなわけで、物は良かったらしく
ん十年経った今でもどこも痛んでません。
流行が変わったせいで
それほど頻繁には着なかったというのもありますが。

そして時代は一巡りして
またウエストを絞り気味のシルエットが
流行っています。
なので、再び着てみる気になりました。


さて、これを着てどこへ行きましょうかね?


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