作品掲載情報 『月に棲む女』

作品掲載誌のご案内です。


『月に棲む女』
「別冊サクラミステリーデラックス」6月号

作品を描いた当時好きだったミュージシャンの
LP(懐かしい…)の曲からヒントを得ました。

まるで別の世界に棲んでいるような女を
どうしても手に入れたいと執着する男。
でも女性は上流婦人でもなんでもなく
よくある小さなバーの雇われママ。

金と権力があれば何でも手に入れられると
男は思っていて、様々なものを用意しますが
女性は全て拒否して自由でいたいと
その手からすり抜けてしまう。
男に残されたのは、金と権力で
手に入れたものを必死で守るだけの日々――

というようなお話です。
現実には作中の女性のように
お金にも物にも執着しない
というわけにもいきませんけどね。
私は贅沢をしたいとは思わないけれど
自分の好みに合った物に囲まれて
暮らしたいとは思います。

漫画は、ひと時現実の自分から離れ
「こうあってほしい」
「こうなりたい」
という世界を描きます。


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着物でビデオ通話@自宅

着物で、どころかお出かけ自体が出来なくて、
普段着でグダグダしているのが嫌になって
「そうだ!家で着物を着よう」ということで
ちょうど誕生日を迎えた日、
家族と着物でビデ通話しました。
着物は、これ。

200426_1.jpg

この後家事もあったので、化繊ですが
季節にふさわしい、藤の模様。
帯は少し藤色がかった灰色の武田菱模様。
帯揚と帯締は、薄い卵色です。
写真ではよく分かりませんね。

帯周りはこんな感じ。
200426_2.jpg

帯留はアールデコ模様の七宝です。
根付代わりに、2月に京都で買ったタッセルを。
和装のバッグに付けるつもりだったけど
お出かけが無くなってしまったので、
ここで使いました。

私は藤の花が好きで、何年か前
足利の藤の名所まで見に行ったりもしました。
今年は花を見に出かけることはできないけど
ここは田舎なので、買い物に行く途中でも
躑躅や木藤、新緑を見ることができます。

しばらくはそれで我慢しつつ
家で仕事をすることにします。


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作品掲載情報

作品掲載誌のご案内です。
 しばらくサボっていたので4作品あります。


『花競姑嫁芸者』その十二
「愛情物語スペシャル」3月号

嫁と姑の芸者さんの物語。
今回は嫁である真琴の中学時代の恩師が
料亭さんにやってきて、
怖い先生だったその人を笑わせるために
真琴達が知恵を絞る、という話です。
出てくる端唄は『川風』。

『花競姑嫁芸者』その十三
「愛情物語スペシャル」3月号
大企業の社長であるご贔屓さんが
孫の七五三の祝いをしたいと依頼してきて
孫と同じ年齢の子供たちとその親を招いた宴会を
開くことになります。
子供たちに喜んでもらえるようにと考える真琴達でしたが
実は、孫を一生助けてくれる友人を探すためと分かり…。


『花競姑嫁芸者』その十四
「愛情物語スペシャル」五月号

浅草芸者が尊敬する、踊りの名手・千代丸姐さん。
近々会を開くとのことで、
真琴たち若手が長唄を一曲演奏することになります。
難しい『鷺娘』という曲を必死になって稽古しますが
当日、踊り手である千代丸姐さんが急病に。
舞台はどうなるのか?


『Half』
「ミステリーブラン・心霊サスペンス」2020冬

部長の娘と結婚が決まっている
エリートサラリーマン・久世高樹は、
通勤電車で若い女性を助ける。
以前どこかで会った気がして
再会した時に思わず「詩濃」と名を呼ぶが、
なぜ、聞いてもいない名前を知っているのか?
幾度か生まれ変わり、すれ違いながら
やっと巡り合った二人の運命は?
という、輪廻転生のお話です。



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着物で観劇@東京フォーラム

※3月2日に書いて、アップし損ねていた記事、
 今更ですが、せっかく書いたので公開します。

1月3日に『令和にそよぐ風』を見てきました。
お正月の観劇、出演者には歌舞伎役者の方も居て
和風のミュージカルということで、
もちろん着物です。

3月の観劇でも着る予定だったので
3回のお出かけを考えて選びました。
(※この後そのお出かけは無くなってしまいました)

まずは真冬にしか着られない
雪持ち薄訪問着を最初に。
模様が雪なうえに、地色も青磁色で寒色。
寒そうなところが気に入ってます。
(天邪鬼なもので)

200103_1.jpg

着物は腰原英吾さんの作品。
八掛は模様の中に入っている深緑色で
帯締もそれと同じ色。
訪問着を買ったときに付けてくださったものです。

帯は櫛織、袋帯でも軽めで締めやすい。
三つ鱗模様は控えめでどんな着物でも邪魔になりません。
ほとんど目立ちませんが根付は銀細工の梅。
演目が万葉集を題材にしたものなので
ちょっと意識してみました。
着ると、こんな風。

200103_2.jpg

さて、ミュージカルの内容は
出演者がそれぞれ得意なものや
自身が過去に出演した舞台の歌など、なんでもアリ。
お客様も色々な方たちで着物姿もチラホラ。
舞台衣装も美しくて、何とも贅沢な時間でした。


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着物で芝居見物@歌舞伎座

先月、歌舞伎のチケットが手に入ったので
十二月大歌舞伎夜の部を見に行きました。
演目は、『本朝白雪姫譚話』『本朝白雪姫譚話』。
前者は平賀源内が福内鬼外の名前で書いた芝居。
後者は白雪姫を日本に置き換えたお話です。

着て行った着物は、これ。

191220_01.jpg

クリスマス直前だったので、それを意識しました。
といっても、赤・緑・金、が入っているという程度で
実際には、臙脂・抹茶・金、ですけど。
着るとこんな感じ。

191224_2.jpg

七宝文様の小紋にほんの少し鳩羽紫を感じる灰色の名古屋帯。
帯締は臙脂と金です。
星形の帯留めを根付代わりにしようと思って
忘れちゃいました。

私の着物はさておいて。
会場には素敵な着物の方が大勢いらっしゃいました。
演目の白雪姫に因んだ雪の結晶模様の帯や
松皮菱に白い水玉が飛んでいる帯はツリーのよう。
歌舞伎座は、客席を見るのも楽しいのです。

さて、歌舞伎版『白雪姫』は。
ほとんどそのまんまの話ですが
それだと、玉三郎丈が白雪を演じる甲斐がないからか
娘を敵対視する母と白雪の「箏合戦」がありました。
最近お筝を習い始めたので、興味津々。
全体を通しても箏の演奏が入っていて
古くからの歌舞伎とは少し違う出し物でした。

また、書き割りの木や屏風が紗幕になっていて
照明の使い方によって一瞬で立ち現れる演出が
目新しいものでした。
七人の小人役の子供たちが出てくると
超豪華な学芸会風になってましたけどね。

歌舞伎入門に丁度いいとのことからか
会場にはお子さんの姿もチラホラ。
歌舞伎、好きになってくれるといいなあ。
急に手に入ったチケットでしたが
思いもかけず歳末の街を楽しみました。


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新年

関東風に言うと松は明けてしまっていますが
新年初めての更新ということで
「明けましておめでとうございます」

200102.jpg

この写真は、1月2日のもの。
元旦は雲がかかっていて
初日の出は見ることができませんでした。
因みに、1日はこんな感じ。

200101.jpg

昨年秋以降は、台風騒ぎでバタバタしていましたが
車が凹んだままという以外は穏やかなお正月でした。
山本耕史君ご出演の舞台があったため
3日には都心まで出かけて。
さすがにどこも(特に飲食店)混んでいましたね。
その時のことは、この後着物の記事としてアップします。

あ、そういえば年末に歌舞伎も見に行ったから
その記事も書かなくちゃ。
あまり頻繁に更新するブログではありませんが
今年もよろしくお願いいたします。


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作品掲載情報 『花競姑嫁芸者』その十一

作品掲載誌のご紹介です。


『花競姑嫁芸者』その十一
「15の愛情物語スペシャル」2020年1月号

姑嫁の芸者の物語です。
今回はご贔屓様の小説家に
真琴達が京都に連れて行ってもらいます。
そこで知り合った舞妓さんと
買い物へ行くことに。

ところが二人で入った古着のお店
『小袖屋』で試着をしてちょっと外へ出ると
軍服を着た男に強引に連れ去られ…
というお話です。

この作品と同じ時期に連載していた
『小袖屋へようこそ』とのコラボ回。
私の好きなタイムスリップものですね。
戦前の、出征する青年を送り出すための
送別会に呼ばれたという設定。

衣装も鬘も無い中、
真琴の弾き唄いと舞妓の舞だけで
一生懸命出征兵をもてなし、そして願います。
「死なないで、殺さないで」と。

作中に出てくる端唄は『わしが国さ』。
出征兵士の出身地である
仙台の名物が唄われている伊達藩の曲です。



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